東京都国立市のケーズブレインズです。
当社では、解体業やリフォーム・建築、機材取付工事等
施工時のアスベスト調査を有資格者が日本全国対応いたします。
今年の10月より調査を対応できるのが有資格者のみとなりました。
2ヶ月が経った今でもまだまだしっかりと対応しきれていない業者さんも多くいるかと思います。
先日うちにかかってきた営業電話で10月から義務化ですよ!っと電話口の方が・・・、
調査の関連で営業してきて義務化の開始すら間違えているとか、どんな素人仕事なのだと呆れてしまいました。
とは言ってもこの10月からが石綿調査の本格的な義務化だと勘違いしている人も多いみたいですね。
10月からを見据えて資格取りました!という人も周りにちらほらいるのですが、中には
『講習を受けて内容を知ると、調査を出来ると思えない・・・』と言ってる人もおりました。
2日講習を受けたくらいでは多少の知識は身につきますが、アスベスト調査では経験が
結果に大きく左右されることを知り、余計に専門的にやっている業者にお願いしよう!という気持ちになったそうです。
さて、今回はちょっと珍しい石綿の建材を紹介してみます。
私も結構長いことこのアスベストの調査をやっていますが、過去に1回した出会った事の
無い建材があります。
屋根折半断熱材のフェルトンと飛ばれるものです。
この建材はレベル2に区分されており、折半屋根と呼ばれる大きな波型の金属製の板の
内側に施工されています。
ネット上には数多くの画像もあり、イレギュラーな建材というイメージは無いのですが、
実際に出会う事が無く、見つけた時はちょっとテンション上がってしまいました(笑)
同じ折半断熱材として年代の新しいスーパーフェルトンと呼ばれる製品が使用されて
いるのは多く見かけるのですが。
そんな珍しいフェルトンですが、色々探しても社内に写真が残っていない・・・。
仕方ないので、折半に樹脂系の断熱材が施工された写真を載せておきます・・・。
まだまだアスベスト調査に対して鬱陶しいと思う業者さんが多くいるのは承知して
いますが、工事最中に知らずに飛散させてしまい、後々施主さんに健康被害が出る。
知らずに工事を行った事で作業員へ健康被害が出る、など可能性は多いに考えられます。
以前にも書いた様に決して安価な調査ではありませんが、
ケーズブレインズでは工事費全体から考えなるべく安価に出来る方法を提案しながら調査しますので、
お気軽にご相談ください。
分析についても短納期で対応してもらえる協力会社さんがいますので、
長くお待たせすることもありません!
建物・ビル解体工事やリフォーム工事の
石綿/アスベスト事前調査なら
株式会社ケーズブレインズ
アスベストのことなら、東京都内はもちろん全国へ対応可能!
最短1日で現地調査から報告書作成まで完了!
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