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新年度が始まりました

東京を拠点とし、全国対応にてアスベスト調査を専門に行っている
株式会社ケーズブレインズです。
当社では、解体業・リフォーム業・建築業企業様向けにアスベストの現地調査から
調査費用・工数削減のご提案などのトータルサポートが可能です。

またしても前回のブログから日にちが空いてしまいました…。
私共はアスベストの業務以外にも環境に関する様々な業務を対応しているのですが、
先月はプラント関連業務で宮城県や秋田県などに行く機会がありました。

時期的に東京では花粉が落ち着いて来たなーなんて思っていたのですが、
東北は屋外だったからかみんなティッシュが手放せない程の状況でした(笑)
花粉の時期を追いかけちゃった感じですかね。

東北地方へのアスベスト調査

宮城県、秋田県には以前にアスベスト調査に行く機会がありました。
都内と地方ではその施工に違いはあるのか…?

実際の建物で調査をする限りではほとんど違いは感じませんでした。
二重窓や通常より多い断熱材の配置などには差を感じましたが。

先日のブログの中で珍しいところに施工されていたと言った鉄筋コンクリート造の建物も、
寒い地方の建物は防寒対策や結露防止の観点から吹付材を使用していた可能性があり、
機械室などに吹付材が施工されているのが珍しく無いのかも知れません。
だた、火災に対する防火や耐火の性能については法令が定められている為、
その部分の施工として都内でも地方でも差は出て来ないと思います。

レベル1、2の使用されている可能性が高い鉄骨造の建物自体が政府の統計データを見ても、
大都市部には多く地方では少ないのがわかります。

レベル3の建材については建物構造や規模に関わらず使用の可能性があることから、
都内と地方とでの差は感じられないです。
都市部と郊外でアスベスト調査の仕様が変わるなんて事も無いのですが・・・。

以前の調査で都心のテナントビルでの改修時調査の依頼を受け、現地に赴いたところ
天井裏、壁下地に吹付石綿がびっしりと施工されていました。

見てすぐにアスベストの種類すらわかるこの色と質感…。
1970年頃に建築された建物であり、当時は相当お金かけて火災対策を行ったはずですが、
その厳重な対策は今となっては多額な除去費用を生むことになってしまうのですが・・・。

除去予定との事でしたので、費用としては下手すると4桁万円かかってしまったのではと
ソワソワしてしまいます。

年に1回出会うかどうかの吹付石綿ですが、民間企業が保持している建物にはまだまだ
施工されたままの可能性はあるのだなと思った日でした。

旅費交通費さえ頂ければ北は北海道から南は沖縄までアスベスト調査に伺いますので、
ご入用の際は、ぜひケーズブレインズまでお問合せ頂ければと思います!

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